読書日記のページ(令和4年)

もちろん、この他に研究に関する文献を日夜読んでいますが、ここでは、おもに、直接的には研究に関係ない分野の本(しかし、研究にかなり関係があると思っているものもあり、実際に研究にも影響を与えていますが)を、私の読んだ中から紹介します。
(法律関係書については、一部のものを、「読書案内」で紹介しています)
(以前は、本を読むのは、ほとんどが、飛行機、電車の中か、病院の待合室で、自宅では、寝る前に時間のあるときに、少し読むことがあった程度でしたが、近頃は、寝る前の読書時間が少しだけ長くなりました)

構成は、おもに趣味のページと同じですが、「ミステリー」と「その他」を加え、
平成13年より「哲学・倫理学」を追加しました。
平成17年より「ミステリー」を「ミステリー・SF」に変更しました。

ジャンルが複数にわたるものは、私の主観でいずれかに入れます。
なお、再読は原則として掲げませんが、単行本が文庫化されるなど本の型に変更があった場合には、掲げることがあります。

なお、米倉明先生は、ご高著『プレップ民法』(弘文堂)の「再版にあたって」の中で次のように述べられています。私とは「文学作品」の「質」が異なるかもしれませんが、法律学以外の文献を読むことの意義について引用させていただきます。
 「初版同様に再版にあたっても、文学作品などの法律学以外の文献を引用することに努めた(……)。できることなら、初学者の知的好奇心をそそりたいからである。『文学作品まで読んでいる余裕はない。』などといわないで、法律の勉強に疲れた時に、一息入れるつもりで手をのばしてもらいたい。勉強は集中力がきめ手であって、疲れた時には頭に入らない、そういう時にはシェイクスピアを読むことにしていたところ、何年か経るうちにそのほぼ全作品を読了してしまった、といえるくらいになって欲しいものである(経済学者マーシャルの話。……)。人には能力の差があるから同じにはいかないなどと、若いうちからいうようなことはやめて、そういう人がいたのか、それなら私もやってみよう、といっていただきたい。……」(米倉明『プレップ民法(第4版増補版)』(平成21年・弘文堂)xi頁より)


令和5年1月5日


野球
令和4年3月10日読了 鈴木忠平「嫌われた監督」(文藝春秋)


将棋
令和4年5月25日読了 あらきっぺ「終盤戦のストラテジー」(マイナビ)
令和4年5月25日読了 あらきっぺ「現代将棋を読み解く7つの理論」(マイナビ)


シャーロック・ホームズ


数学


物理学
令和4年8月9日読了 須藤靖「宇宙は数式でできている」(朝日新書)


生物学
令和4年10月16日読了 竹内久美子「女はよい匂いのする男を選ぶ! なぜ」(ワック)


歴史学・歴史小説
令和4年10月3日読了 今村翔吾「幸村を討て!」’中央公論新社)
令和4年7月2日読了 上田秀人「布武の果て」(集英社)
令和4年6月26日読了 播田安弘「日本史サイエンス弐」(講談社ブルーバックス)
令和4年6月12日読了 藤田達生「戦国日本の軍事革命」(中公新書)
令和4年6月11日読了 播田安弘「日本史サイエンス」(講談社ブルーバックス)
令和4年1月3日読了 井沢元彦「『日本教』をつくった聖徳太子の秘密」(ビジネス社)


哲学・倫理学


ミステリー・SF
令和4年12月31日読了 阿津川辰海「録音された誘拐」(光文社)
令和4年12月14日読了 知念実希人「機械仕掛けの太陽」(文藝春秋)
令和4年12月13日読了 愛川晶「落語刑事サダキチ」(中公文庫)
令和4年12月10日読了 綾崎隼「ぼくらに嘘がひとつだけ」(文藝春秋)
令和4年12月6日読了 米澤穂信「栞と嘘の季節」(集英社)
令和4年12月1日読了 阿津川辰海=斜線堂有紀「あなたへの挑戦状」(講談社)
令和4年11月22日読了 五十嵐律人「幻告」(講談社)
令和4年11月10日読了 知念実希人「死神と天使の円舞曲」(光文社)
令和4年11月4日読了 阿津川辰海「入れ子細工の夜」(光文社)
令和4年10月15日読了 森博嗣「オメガ城の惨劇」(講談社ノベルズ)
令和4年10月10日読了 鏑木蓮「見えない轍」(潮出版社)
令和4年10月8日読了 赤川次郎「セピア色の回想録」(光文社文庫)
令和4年9月25日読了 池井戸潤「ハヤブサ消防団」(集英社)
令和4年9月23日読了 新川帆立「競争の番人 内偵の王子」(講談社)
令和4年9月17日読了 歌野晶午「誘拐リフレイン」(角川文庫)
令和4年9月13日読了 歌野晶午「名探偵初心者ですが 舞田ひとみの推理ノート」(角川文庫)
令和4年9月9日読了 五十嵐律人「六法推理」(KADOKAWA)
令和4年9月5日読了 辻真先「馬鹿みたいな話!」(東京創元社)
令和4年9月2日読了 真保裕一「アンダルシア」(講談社文庫)
令和4年8月31日読了 水生大海「夢玄館へようこそ」(双葉文庫)
令和4年8月30日読了 有栖川有栖「濱地健三郎の霊なる事件簿」(角川文庫)
令和4年8月30日読了 三上延「ビブリア古書堂の事件手帖V〜扉子と虚ろな夢〜」(メディアワークス文庫)
令和4年8月30日読了 長岡弘樹「殺人者の白い檻」(角川書店)
令和4年8月16日読了 真保裕一「シークレットエクスプレス」(朝日新聞出版)
令和4年8月12日読了 長岡弘樹「119」(文春文庫)
令和4年8月6日読了 新川帆立「先祖探偵」(角川春樹事務所)
令和4年8月1日読了 青崎有吾「早朝始発の殺風景」(集英社)
令和4年7月31日読了 岡崎琢磨「珈琲店タレーランの事件簿7」(宝島社文庫)
令和4年7月19日読了 五十嵐律人「原因において自由な物語」(講談社)
令和4年7月16日読了 市川憂人「神とさざなみの密室」(新潮文庫)
令和4年7月9日読了 辻村深月「琥珀の夏」(文藝春秋)
令和4年6月19日読了 雨穴「変な家」(飛鳥新社)
令和4年6月17日読了 池井戸潤「民王 シベリアの陰謀」(角川書店)
令和4年6月10日読了 柚月裕子「ミカエルの鼓動」(文藝春秋)
令和4年6月4日読了 相沢沙呼「invert」(講談社)
令和4年5月24日読了 浅倉秋成「教室がひとりになるまで」(角川書店)
令和4年5月21日読了 東野圭吾「マスカレード・ゲーム」(集英社)
令和4年5月18日読了 浅倉秋成「六人の嘘つきな大学生」(角川書店)
令和4年5月13日読了 佐野広実「誰かがこの町で」(講談社)
令和4年5月8日読了 有栖川有栖「捜査線上の夕映え」(文藝春秋)
令和4年4月24日読了 新川帆立「剣持麗子のワンナイト推理」(宝島社)
令和4年4月11日読了 鯨統一郎「金閣寺は燃えているか 文豪たちの怪しい宴」(創元推理文庫)
令和4年4月1日読了 鯨統一郎「文豪たちの怪しい宴」(創元推理文庫)
令和4年3月30日読了 知念実希人「硝子の塔の殺人」(実業之日本社)
令和4年3月12日読了 鯨統一郎「徳川埋蔵金はここにある」(双葉社)
令和4年3月4日読了 辻村深月「青空と逃げる」(中公文庫)
令和4年2月27日読了 新川帆立「倒産続きの彼女」(宝島社)
令和4年2月22日読了 佐藤究「テスカトリポカ」(KADOKAWA)
令和4年2月5日読了 北山猛邦「アルファベット荘事件」(創元推理文庫)
令和4年1月13日読了 知念実希人「真夜中のマリオネット」(集英社)
令和4年1月2日読了 伏尾美紀「北緯43殿コールドケース」(講談社)


その他
令和4年11月24日読了 若松宗雄「松田聖子の誕生」(新潮新書)
令和4年10月22日読了 窪田新之助「農協の闇」(講談社現代新書)
令和4年9月19日読了 江森敬治「秋篠宮」(小学館)
令和4年9月5日読了 小林哲夫「『旧制第一中学』の面目」(NHK出版新書)
令和4年8月26日読了 中川右介「松田聖子と中森明菜」(幻冬舎新書)
令和4年8月22日読了 青木理「安倍三代」(朝日新聞出版)
令和4年8月6日読了 須藤靖=伊勢田哲治「科学を語るとはどういうことか〔増補版〕」(河出書房新社)
令和4年7月23日読了 文藝春秋編「秋篠宮家と小室家」(文春新書)
令和4年6月24日読了 成毛眞「2040年の未来予測」(日経BP)
令和4年6月20日読了 高井隆一「認知症鉄道事故裁判 閉じ込めなければ罪ですが?」(ブックマン社)
令和4年4月29日読了 井沢元彦=石平「朱子学に毒された中国 毒されなかった日本」(ワック新書)
令和4年4月17日読了 ひろゆき(西村博之)「1%の努力」(ダイヤモンド社)


コミック
令和4年12月11日読了 天樹征丸=さとうふみや「金田一少年の事件簿30th2巻」(講談社)
令和4年9月25日読了 かんばまゆこ「名探偵コナン 犯人の犯沢さん7巻」(小学館)
令和4年9月25日読了 青山剛昌「名探偵コナン102巻」(小学館)
令和4年6月29日読了 新井隆宏=青山剛昌「名探偵コナン ゼロの日常06」(小学館)
令和4年6月24日読了 天樹征丸=さとうふみや「金田一37歳の事件簿13巻」(講談社)
令和4年6月16日読了 船津紳平=天樹征丸=金成陽三郎=さとうふみや「金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿11巻」(講談社)
令和4年5月25日読了 天樹征丸=さとうふみや「金田一少年の事件簿30th1巻」(講談社)
令和4年5月3日読了 青山剛昌=太田勝=窪田一裕「名探偵コナン特別編47巻」(小学館)
令和4年5月2日読了 青山剛昌=太田勝=窪田一裕「名探偵コナン特別編46巻」(小学館)
令和4年5月1日読了 青山剛昌=太田勝=窪田一裕「名探偵コナン特別編45巻」(小学館)
令和4年4月30日読了 天樹征丸=さとうふみや「金田一37歳の事件簿12巻」(講談社)
令和4年4月26日読了 青山剛昌「名探偵コナン101巻」(小学館)


平成12年の分
平成13年の分
平成14年の分
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平成16年の分
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平成18年の分
平成19年の分
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